NYダウ平均のテクニカル分析②

ダウリアルタイムチャートを攻略するテクニカル分析

ROC
現在の株価と一定期間前の株価を比較し、
その割合(変化率)の推移を見ることで株価のトレンドや
売買タイミングを計るものです。
「RateofChange」の略で、モメンタムとも呼ばれています。

一般的には、
ROCが0から上へ突き抜けたときが、買いのサイン
ROCが0から下へつきぬけたときが、売りのサイン

と言われていますが、ROCは算式がシンプルな指標なので
これだけで売買タイミングを計るというよりは、
むしろ株価の勢いや方向性(トレンド)を
確認するために使われる指標です。

ROCがプラスのときは、上昇トレンド
ROCがマイナスのときは、下降トレンド
ROCが上昇中、または一定のプラス圏で推移しているときは、
上昇トレンドが持続中
ROCが下降中、または一定のマイナス圏で推移しているときは、
下降トレンドが持続中
ROCが徐々に0へ近づいてきたときは、上昇(下降)力の低下
ROCが0近辺で推移のときは、横ばいトレンド

MFI(MoneyFlowIndex)出来高指標
MFIとは、Money Flow Indexの略称で、
その名の通り、相場の中でお金が買い・売りどちらに流れているのかを
価格と出来高から見極めるために作られた指標です。
その見方は、RSIと同じく、値が80以上なら買われすぎ、
20以下なら売られすぎ、という基本の見方と、
価格とMFIの値の逆行を売買シグナルとする、というものです。

W%R
一定期間の高値と安値、現在値の位置関係を相対化したもので、
その推移から売買タイミングを計るものです。
Fast Stochの%Kと似ていますが、
%Kは安値を基準として計算しているのに対して、
W%Rは高値を基準としている点が異なります。
W%Rはストキャスティクスと同様に、
株価が一定の範囲で上下するような展開(ボックス相場)のときに
有効な指標です。その逆に、(材料が出るなど)ボックス圏を抜けるような展開になると、その精度は落ちてしまいます。W%Rの値は100~0の間を推移します。計算式の違いから、%Kとはちょうど逆の動きをします。

一般的には、
W%R≧80のときは、売られすぎ(買いのサイン)
W%R≦20のときは、買われすぎ(売りのサイン)

と言われています。

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